注文建築ならデザインもこだわりたい!

注文建築で家を建てるなら、やっぱりカッコイイ家にしたいですよね。

これは単に奇をてらった、ただ目を引くようなデザインを意味してい

ません。

お客様のこだわりや感性に沿って、人生を楽しむ上で主張したい部分

を出してゆこう!という事だと思います。

一般的には住宅のデザインは、数年ごとで人気の傾向が変わってまい

ります。

1990年代に人気をあったブリティッシュスタイルのような洋風住宅で

は、レンガ調やタイル調など、高級感のある質感や色柄が人気でした。

2000年に入ると、南欧風やシンプルモダンスタイルが増え、塗り壁調

やシンプルなライン柄が人気を集めました。

最近の住宅外観の傾向は、典型的な様式に当てはまらないコンテンポ

ラリースタイルや和モダン、ナチュラルモダンといった外観スタイル

に人気が集まってきております。

その他にも、ちょっととがったタイプでアメリカンスタイルや、今で

はかなり浸透してきた北欧スタイル、ログハウスなどのカントリース

タイルなど、どれもユニークで魅力のある家ばかりといえます。

ここ10年くらいでは外観だけではなく、内部、家具や内装などの

居住空間にも、こだわりのスタイルを取り入れようと様々なデザインや

スタイルが生まれてきております。

インダストリアルスタイル

ヴィンテージスタイルと特に相性がいいとされ、ヴィンテージとインダ

ストリアルと同一視されていることも多いです。

インダストリアルとは「工業の~」「産業の~」といった意味合いが強

いですが住宅などの場合は、機能や使い勝手と結びついた合理的な美し

さや武骨な強さなどを指向し、男前インテリアの代表格といえます。

ヴィンテージインテリアとは?

ヴィンテージとは元々は英語でワインの醸造年の意味があります。

現在はワインの当たり年という意味として使われたりしておりますが、

家具やインテリア、ファッションなどでも「時代もの」という意味でヴィ

ンテージという言葉は使われています。

ちょっと年季のいった家具を使ったヴィンテージインテリアは次の様な

インテリアスタイルとも融合し良い相性を見せます。


アメリカンスタイル

開拓時代のヨーロッパの雰囲気も感じることができる木材やデニムな

どを使用したアメリカンヴィンテージスタイルや、1950〜60年代のプ

ラスチックやワイヤーなどローコストな素材を使用したインテリアが

特徴のアメリカンモダンスタイルなどがあります。

イタリアンモダンインテリア
比較的ローコストなアメリカンモダンスタイルですが、イタリア

ンモダンスタイルは高級感が溢れています。

イタリアの戦後から70年代までの家具を中心に揃え、高名な家具メー

カーではカッシーナ社やB&B社などの高級家具が代表的です。

自由度の高いインテリアスタイルの家ならアイズホームへ!
アイズホームでは、4つのインテリアスタイルを主軸とした家づ

くりを提案しており、お客様の個性や嗜好をさりげなく用いた設計を

行っております。

    • インダストリアル(ヴィンテージ)インテリア
    • シャビーシックインテリア
    • 北欧インテリア
    • ミッドセンチュリーインテリア

搬入に問題の無い家具については、施主支給も承っております。

無駄なコストを省きながら、じまんの家づくりをお望みの方はぜひ

アイズホームへご相談ください。

家計と住宅ローンの内容を細かく知ってゆきましょう。

どのお客様も当社でお家を建てられる方が最も気にされていることの一つ、

これは家を建てられた後の家計についてです。

ブログでもホームページ内でも繰り返し申し上げておりますね。

幸せな家づくりは、資金計画から。

余裕を持った潤いのある生活を営む上で、絶対に必要なことです。

家を建ててしまったがゆえに、その住宅ローンで旅行もいけない、外食にも

出れないでは人生を楽しむことなどできませんよね。

そういった不安を少しでも解消していくためにも、当社では、住宅ローンを

組んだ上での、家計についても一緒に考えています。

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例えば、弊社のお客様での住宅ローンのお支払い限度額は、月当たり平均10

万円前後。

これは横浜市や川崎市での2-3LDKのマンション、アパートを借りた際の賃料

を目安にお考えになられているお客様が多いようです。

したがって年間では120万~150万円程度の返済としている方が多いようです。

しかし、家計ではそれ以外にも必要になってくる「固定費」というものが多

々ございます。

例を挙げると、、、

≪水道光熱費≫

    上下水道料金・・・6~7万円/年
    ガス料金・・・7~8万円/年
    電気代・・・13~15万円/年
    合計・・・25~30万円/年

≪通信関連≫

    携帯代・・・15,000~30,000円/月(2名分)
    インターネット料金・・・2,000~4,000円/月
    固定電話代・・・2,500~3,000円/月(導入されない方も多くなっております)
    合計・・・25~40万円/年

≪テレビ関連≫

    ケーブルテレビ・・・2,000~5,000円/月
    NHK・・・15,000~25,000円/年
    合計・・・4万~10万円/年

≪車関連≫
    ガソリン代・・・10~15万円/年
    自動車税・・・1~6万円/年
    車検費用・・・3~10万円/年
    自動車保険・・・5~6万円/年
    合計・・・20~40万円/年

≪保険関連≫
    生命保険・・・40万円/年

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これらの中には、車関連や通信、テレビ関連など、ご家庭によっては必要の

無い考えていらっしゃらないものもあろうかと思いますし、逆にお子さまの

教育費関連など、これ以外に必要になってくるものもあるかもしれません。


一番大事なことは、住宅ローンや住宅関連の保険・税金などをそれだけで捉

えるのではなく、家計の中の固定費の一環として捉える事と家計について、

しっかり把握の上、それらを含めた細やかなを資金計画を立てていくことだ

と私たちは考えています。


住宅ローンや資金計画はフィナンシャルプランナーに無料でご相談できる、

アイズホームへ是非ご相談ください。

オール電化ってホントにいいの?

先日は、今度弊社で建築いただけるお客様をお連れしてパナソニック社の

ショールームへ行ってまいりました。

エコキュートやIHクッキングヒーターなど、オール電化の機器類は今でも

目立っていました。

特にパナソニックのIHクッキングヒーターは喋ります(^^)

料理のレパートリーが組み込まれ、火加減?や食材投入のタイミングなど

を教えてくれたりもします。

でも、以前はCM等でたくさん流れていたIHも、最近は結構普及が進んだせ

いかガスレンジのCMの方が多いようにも思います。

ただ、ゼロエネルギーハウスが行政の方針上進められている中で、私が出会

うお客様の中でも、太陽光発電と併せて、オール電化住宅やZEH、創エネ等に

ご興味をもたれるお客様はかなり多くなってきています。

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このオール電化住宅、イニシャルコストもかかりますが、以下のようなメリッ

トがあります。

 ・ガス代がゼロ円(基本料金もかかりません)

 ・深夜電力の安い料金を利用するため、電気代が節約される

 ・大きな震災などの災害時に、電気・ガス・水道の中で復旧が一番早いとさ
  れている

 ・給湯器で貯めた水やお湯は災害時も生活用水として利用できます
  (飲用ではない)

 ・IHクッキングヒーターは炎がでないので、火災リスクが低い

 ・IHクッキングヒーターはガスコンロより手入れが簡単で、汚れにくい

 ・ガス漏れや不完全燃焼での一酸化炭素中毒の心配がない

 ・ガスを使用する際に発生する二酸化炭素の増加抑え、室内空気を汚さない


 かなりメリットが多いですが、デメリットもあります。

 ・オール電化住宅向けの料金プランは、昼間の電気代が高額に設定されている

 ・IHクッキングヒーターではIH用調理器具しか利用できない(銅鍋やアルミ等
  は基本利用不可)

 ・停電してしまうと何もできなくなってしまう

 ・オール電化住宅はイニシャルコストが高額

 ・子どもに「火は危険」と教育の機会がへり、教育上よくないという意見

 ・エコキュートを設置するスペースの確保が必要

 ・エコキュートのタンクに貯水されたお湯は飲用水として使用する場合は、一
  度沸騰させて使用しなければならない(ガス給湯器の場合は可)。


ちなみに、私個人的には、オール電化をオススメしております。

私の自宅もオール電化になっており太陽光パネルも設置いたしております。

当時は補助金も出ましたが、実際費用がものすごく高かったのを覚えています。

ただ、弊社のスローガンがデザイン&エコロジーでしたので...

ローンを組んで、清水の舞台から飛び降りる覚悟で設置いたしました。

現在はかなり施工費用も安くなり、又発電効率の良いパネルがかなり出てきてお

り太陽光発電はハードルが低くなってきてるといえます。

又、前述の様にオール電化の場合、深夜に近づくほど電気代が安く設定されてい

ます。

弊社の調査でも、最近は共働きの世帯が多く、家での家族団欒は昼よりも夜が多

いと調査報告が出ております。

もちろんお子様がいらっしゃればこの調査結果は変わってまいりますが、それでも

電気は夕方から夜間使用が多いといえ、そのため夜間の電気代が安い方がお得だと

考えるのです。

災害時も、電気はライフラインの中で最も復旧が早いと言われています。

しかも、長時間停電してしまうような災害時はガスも止まっている場合が多いので、

最も復旧の早い電気に頼る方が良いと思うのです。

その他にも、ガス漏れからの家屋焼失の危険率も大幅に下がります。

ガス漏れもそうですが不完全燃焼での一酸化炭素中毒の心配がないという点でも、

特にお子様やペットがいる場合は、温度の変化にもデリケートにならなければなら

ないため、オール電化をお勧めしています。


ただ、料理の火加減などにこだわりの強い、お料理の好きな方などは、ガスを選ぶ

のもアリかなぁと思います。

最近では両方のいいとこどりで某メーカーからガスとエコキュートのハイブリッド

タイプの給湯器も出てきております。


結局のところこのあたりのチョイスは「どっちがいい」ではなくて、わたしがいつも

お客様にお伝えしている「どちらがお客様のライフスタイルに合っているか」という

ところが一番大事なんですよね。

なので最終的に私共では、お客様のライフスタイルを細かく伺った上で、「こっちの

方が私には合っているなぁ」というプランをご提案させていただいています。


オール電化や太陽光発電、ZEHなどについて知りたいな~と思われたら、その道のプロ

に聞いてみるのが一番です。

オール電化や太陽光発電、ZEHのプロがいるアイズホームへ何時でもご相談ください。

お待ちしております!

仕様のお話(家づくりの準備③)

以前のブログで家づくりの準備としてお金の話をさせていただきました。

私共がお客様より受ける質問の中に、「建売住宅と注文住宅とはどこが

どう違うのでしょう」?」といった質問を受けることが多々ありました

が、注文建築での家づくりを行っていくにあたってお客様と一緒に決め

ていく事柄が大きく3つあります。

そのうちの一つが「お金」

二つ目が「間取り」

三つめが「仕様」でした。

これまでに、「1.お金」と「2.間取り」についてご紹介してきました。

今回は、三つ目の「仕様」についてお伝えしてまいりたいと思います。

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「3.仕様」については、最近の新築マンションなどでも変更可能な

部位があったりしますので、イメージしやすいと思います。

例えば、「キッチンは人造大理石がいい」
    
    「壁にはビニールクロスではなく珪藻土を使いたい」、
    
    「床は無垢素材のものを使用したい」、
    
    「お風呂に自動洗浄機能がついてるのがいい」
    
    「屋根を洋瓦にしたい」などなどです。

キッチンやトイレ、バスルームなど水回り製品は特に、グレードや機能を

変えていくことで、使い勝手や見栄えが変わってきます。

私などはショールームなどでこれらのグレードアップ商品を見ると、本当

にグラッときてしまうたちなので...(単純という事なのでしょうが)

私どもがお客様とお話をするときは、これらを一緒に決めていくことで、

お客様の思い描く暮らしのワクワク感をカタチに変えていくのです。


さて、

ここまでお伝えしてきた「1.お金」「2.間取り」「3.仕様」の3つ、

は大抵は1→2→3または2→1→3の順に決めていきます。

ですがこれは「この順に決めなきゃならない」という決まりがあるわけで

はく、単にこの順だと建築する側とすれば話を進めやすい・・・ってだけ

なんです。

なので、私どもが家づくりのご相談を受ける際には、お客様が一番重視な

さっているポイント、こだわりを持っていらっしゃるポイントを伺った上

で進めていきます。

ただし、仕様のグレードアップはほぼ必ずと言ってよいほど、建築価格の

上昇を招きます。

良いものを見れば欲しくなるのは人の通りではありますが、これも資金計

画の範囲内でやることが一番重要となります。

したがって、これまでブログで申し上げてきた1「1.お金」「2.間取り」

「3.仕様」は、大きな一つといってもよいと思います。


家のデザイン、癒しのある空間をあきらめることなく、バランスの取れた

家づくりの方法を考えるようにしましょう。コストアップダウンの要因を

しっかり理解することで、デザインにこだわりながら、快適で理想の家を

実現することができます。

バランスの取れた「1.お金」「2.間取り」「3.仕様」については専門

的な知識も必要ですから、住宅の専門家に相談してみることができます。

「1.お金」「2.間取り」「3.仕様」のことなら、セミオーダー住宅の

プロ・アイズホームに気軽にご相談ください。

分らないことはプロに聞く!これが一番の早道です。


もらわないと損です補助金を賢く使いましょう!

今回もお金に関するお話になります。

マイホームを建てるには、当たり前のお話ですがお金がかかります。

でも、この個人のマイホームに対して、税金から補助がもらえるとしたら...

ものすごくうれしくないですか?

これまでもそうですが、様々な時代背景によって、このように国が個人の

家に対して補助金を支給してくれることが多々ございます。

住宅ローンの頭金など多額の資金が必要になりますから、この補助金を少

しでも活用できるといいですよね。

ここでは、貰わないと損をする、住宅に関する補助金制度を活用する方法

について、分かりやすく解説したいと思います。

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住宅に関する補助金制度を学んで賢く活用しよう

住宅に関する補助金制度は、地方自治体や所得等によって大きく異なって

きますのでこれらを把握して賢く活用する必要があります。例えば、「住

宅ローン控除」は、入居してから10年間の間、年末のローン残高によって

所得税が減税される制度です。

「すまい給付金」は、消費税引き上げによる負担を緩和する目的で、住宅

購入者の収入に応じて補助金が給付される制度となっています。

(参考URL) http://www.sumai-kyufu.jp/


他にも、「長期優良住宅の補助金制度」があり、住宅ローン減税や取得税

軽減において優遇措置がとられています。



今一番熱いZEH(ネットゼロエネルギーハウス)やその他の補助金制度を活用しよう

基本的に補助金はその負担をする国や地方自治体の意向や標榜する家づく

りに沿った性能がある家に対して補助がされます。

今、政府の方向性は消費エネルギーを補える住宅それがZEH(略称:ゼッ

チ)ハウスとなります。

近頃にきて、やっと定着してきて来たと感じがありますが。

しかし、ゼロエネルギーハウス仕様で家を建てるとなると、高気密、高

断熱な家に太陽光発電システムをのせ電気管理を視認させる装置HEMSま

で必要でした。
(ZEHについては今度具体的に書かせていただきます)

ただ今年から、新しい補助金が作られ、上記条件が一部緩和されるカテ

ゴリーができるとされております。

他にも以下のような補助金制度があります。

  • 地域型住宅グリーン化補助100万
    長期優良リフォーム300万補助
    エコ住宅へ建替え50万補助
    若者の中古購入エコリフォーム65万補助
    エコリフォーム45万補助
    ゼロエネ住宅75万補助
    住まい給付金(消費増税)
    市町村補助金
    省エネ改修120万補助
    エネファーム16万補助
  • (参考URL) http://www.sumai-fun.com/money/


    補助金制度について専門家に相談してみよう

    このように住宅に補助金制度は、非常に複雑で地方自治体やその他諸条件に

    よって大きく異なりますので、詳細について尋ねてみるとよいでしょう。

    こうした補助金制度をしっかり勉強して賢く活用することで、お得に住宅を

    建てることができます。

    活用できる補助金制度は毎年のように内容が新しくなっています。

    アイズホームでは、お客様に合った補助金制度を案内してくれます。

    ぜひ相談してくださいね。