エリア№1工務店を目指す。

先日、トランポリンで年甲斐もなく宙返りをしたら腰を

おかしくした清水です。

感覚はまだ大丈夫といった感じだったのですが...

若い時の感覚のままでいると思わぬしっぺ返しを食らいます。

息子にも嫁にも怒られ、体よりも心がより痛くなっております。


さて、表題にあげましたエリア№1工務店を目指す!

これは、日ごろいろいろと勉強させていただいている愛知県

江南市にあります安井建設株式会社の安井社長の教えの基、

各地域のエリア№1工務店を目指そうという勉強会があります。

この江南市の安井建設、それこそこの江南市ではエリア№1の

工務店であります。

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何度か本社事務所へも伺わせていただきましたが、安井社長は

もちろんの事、社員全員が

「家造りを通してお客様の笑顔と幸せを作る」を

社の理念として、全社一丸となって、家づくりを行っております。

安井社長の人柄もそうですが、社員様方の目線も高く

本当に教わりがいのある工務店様です。

この安井建設の号令の下、3カ月に一度、各地域で頑張っている

工務店様に集まり、その取り組みや姿勢などを勉強させていただく

集いを設けておりまして、弊社でも何度か傘下せていただいて

おります。

フェイスブックには何度か上げさせていただいていますが、なかなか

長文での紹介が難しいので、こちらのブログから発信をして

ゆこうと考えております。

前々回に伺ったのは三重県の伊勢志摩市にある「絆ハウス」様

ここはめちゃくちゃ熱い、しかも若い部長が祖父である社長の

意思をしっかり引き継ぎ、お客様に笑顔を与えておりました。

具体的なお話はまた次回に!!

台風一過

もともと気が小さいので、昨日は台風19号の影響で

寝れなかった清水です。

こちらの神奈川県横浜市は午後11時を過ぎたあたりから

雨足が落ち、風もだいぶ弱まってきたので少し安心しましたが

多摩川が氾濫したとの事で高津区や中原区にいらっしゃる

お客様のご心配をしましたが、本日お客様のお宅と、現在

建築中の物件全棟を確認してまいりましたが、何の異常もなく

ご無事を確認できましたので、ホッとしています。

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しかし、東北地方や、三重県の伊勢市などは川が氾濫し、

無残な状況になっていました。

被害にあわれた方々には一にも早い復旧がなされますよう

お祈り申し上げます。


先日、高校生であり環境活動家のグレタ・トゥンベリさんが

国連でスピーチをしましたが、これに対していろんな意見が

あるようです。

ですが、百聞は一見(一事)にしかずで、今回のような大災害に

あえば地球温暖化による気象以上を、私のような者でも感じ

られずにはいられません。

前回のブログに事前準備をしっかりといった事を書きましたが、

大きな目で見た場合、地球規模ではいろんな部分が後手後手に

なっているのかもしれません。

現在、建築の分野では、一部の建築家や、志のある工務店様などが

断熱性や気密性を上げ、エネルギー効率がよく体にもやさしい家を

造ろうと日夜努力しております。

弊社も鋭意努力はしておりますが、このような風災が続くと

本当に嘘寒くなりますし、私たちの努力はそれほど実を結んで

いないのではないか...などと考えてしまったりもします。


でも、

一歩がなければ、目的地にはつきませんね。

私たちは私たちのできる事からやってゆこうと思います。


今後、瞬間最大風速70mを目線に据えて、それに耐えられる家を

つくらなければならないかもしれません。

でも、そういった小さなことが大きくまとまって、最終的には

四季の美しいこの風土がいつまでも続いてほしいと思います。

びくびくしながらも、色々と考えさせられた台風でありました。


大型台風の再来。

毎日ブログの更新をしたいと思いながらなかなか

できていない清水です。

ここのところ毎週のように台風の情報がマスコミを

にぎわしています。

今週末にかけても今度は台風19号が接近し、関東地方は

直撃する模様ですね。

千葉県などは被害の度合いが関東の他県に比べ大きく

弊社の協力業者も、応援で千葉方面に出ているようですが

ニュースなどを見る限りでは、復旧は遅々として進んでい

ないように見て取れます。

これくらいの災害規模になると個人レベルでは非常に難しい

部分が多く出てきますね。

一刻も早い復旧を願っております。

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地球温暖化の影響か、最近の台風は大型で「猛烈な」と

いった台風ばかりきていてそれこそ50年に一度や

30年に一度あるかどうか...といった表現がやたらと

目についています。

各地での被害をニュースなどで見るといつどこで

災害があってもおかしくないと実感しますね。

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構造的には昔に比べ、かなり丈夫になった住宅ですが

事実、自然の猛威にはかないません。

住宅業界でも、年々大きくなっていく台風の規模や

大きさを重視しており、風災に対して、地震に対して

もっと住宅の強度を上げた方がいいとのでは...などの

話も出てきております。

私が教えを受けた某設計士の教えによれば、

現在の日本の建物は瞬間最大風速60mまでは耐えるように

強度計算をしているようなのですが、アメリカの場合、

台風(ハリケーン)大きさが、それこそこちらの比ではなく

瞬間最大風速70mまでの耐性があっても、吹っ飛んでしまう

家がいくらでもあります。

日本も瞬間最大風速70m以上に耐えられるような家づくりが

求められると話していました。

そうでなくても日本は地震が多く、家づくりに於いて地震への

耐性が非常に求められます。

風に被害に対しては、特に窓などにシャッターを設置するしない

でも被害の度合いが違ったりします。

ただ、最近は家の見栄えが重要視されることもあるので

シャッターを設置しなかったり、デザイン重視のサッシを採用する

ことでシャッターが設置できなかったりする家がかなり増えています

そのため、平井物によって窓ガラスが破損するなどの被害が拡大して

います。
(弊社の旭区にある事務所の窓ガラスも15号の台風による飛来物で
割れてしまいました)

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見栄え的にはシャッターが内容が断然いい...

非常に悩ましいところではあります。


実際にこれまでの築年数の古い家にお住いのお客様より

スレート屋根が何枚か飛んでしまった

隣の屋根が家の壁に刺さっている!

屋根がすべて飛んでしまった!

などの屋根関係のご相談が多かったのですが、

比較的新しい家にお住いのお客様のご相談は

飛んできた何かに当たって、へこんだ、割れたの被害報告が

多かったです。

特にこれだけの大きな台風になりますと、それなりの大きさの

物でも吹き飛んでしまいます。

台風の風に乗って飛んで行った物体はそれこそ大きな

エネルギーを伴って家にあたってくるのですから、被害も

大きくなります。

なんといってもこういった被害を受けないのはもちろんの事

近隣の方に被害を出さないようにするためにも、お庭や外部に

出しあるものは家の中に片づけましょう。

事前にやることが大事なのです。

今日のニュースで、災害時の一時避難のために3-4にち維持

できるだけのお水を確保していますかとのアンケート

(テレビでボタンを押してやるやつですね)をやって

いましたが実に用意している方が約400、用意していない方が

1500と3倍以上の差がついていました。

私個人的には、しっかり用意しております!

何かあった場合はあって良し。何もなければ、なおのこと良し。

です。
懐中電灯なども近くに用意しておくとなお安心ですね。

もちろん電池があるかも確認してくださいね

小さなお子様がいらっしゃる家では、乾パンなどの食事の用意

もあるに越したことはありません。

事前に用意しておく準備に無駄はないのです。

台風ではありませんが、東日本大震災の時、周辺のコンビニが

食事、電池などを含めほぼすべての商品が売り切れていたことが

ありました。

ガソリンなどの燃料も1週間ほどスタンドが補給できずに給油が

できない状態が続いていました。

過去より日本の大きな自然災害は台風か地震です。

侮らずに、事前準備を怠らないことです。

ガソリンを満タンにしておきましたか?

携帯の充電は十分ですか?

モバイルバッテリーも一緒に充電を忘れないようにしましょう。

あまり神経質になってもいけませんが、少しだけ

この台風を気にかけて行動をしましょう。

そうすることによって、もしもの時の取れる選択肢が

格段に増えるのです。

何もなければ、なおのこと良し。

そう考えれば、被害がない朝をさわやかに迎えることができると

思います。

またそうあることを願っています。

ビルトインガレージのある家-③

皆様お世話になっております。

本日は物件の契約に臨むアイズホームの清水です。

本日契約の物件は鎌倉の物件になりますが、何と平屋の物件と

なります。

ご提案で床の無垢材は、弊社自慢のアカシアのウォルナット塗装!

1階吹き抜け部分にキャットウォークを据えます。

予算が届けば、キッチンはバーカウンター。

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うーん、夢がいろいろと膨らみますね~

それこそ、鎌倉だけにこの、タイプ・スローライフで建てて頂きた

かったですが...


今日はこのビルトインガレージ型住宅のデメリットをしっかりお話して

まいります!

さて、このビルトインガレージ型住宅、メリットも多いですが、もちろん

デメリットもありますね。

これはメリット部分で述べている嗜好を、どこまで伸ばしてゆくかも関わっ

てきます。

まず一番最初に言えることは、やはりコストです。

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ガレージとしてクルマを入れるわけですから、クルマの重量をしっかり支えられる

床が必要です。

通常はコンクリートを打設するので、家として床を張るよりコストは当然かかって

しまいます。(外構の費用として、駐車スペース用のコンクリート打設費用を計上
していれば問題ありません。)

開口部も、開け放しの状態で施工するのであれば別ですが、シャッターやゲート等を

設置すれば、家のドアをつけるより何倍も費用がかかります。
 
また、これを前述のように趣味としてのスペースや、用途の変更をするとなると、

それにかかる内装費や設備費に費用がかかります。

その中でも一番大きいのは、開口部が大きくあくことになりますので、構造強度に

問題が生じた場合に生じる、補強や工法変更などのコストです。

建物の構造部は建築費の10%近くの割合を占めます。

したがって、ここが変わってしまうと、建築コストに直結する話になりますので

事前にガレージの大きさや開口部の大きさには注意を払う必要があります。

次にデメリットとしてあげられるのが、匂いや音、振動などの弊害です。

前述のとおり、部屋に車を入れるといった表現に近い形になりますので、ガレージ

のすぐ横が居室となる場合が多くあります。

そうすると、車の排気ガスだったり、エンジン音、出庫・駐車にあたっての振動など

が居室に与える影響は少なくありません。

特に、お仕事でお車をお使いになっている方の場合、深夜や早朝のお車の利用なども

影響があったりします。

最後にあげるデメリットは、居住空間への制限です。

クルマを止めるスペースを屋内に配置するわけですから、居住部分の空間に影響が

出てきます。

特にリビングは、敷地にゆとりがないと2階に配置しなければならなくなったり

しなければならなくなります。

また、真冬などは、ガレージ部分に基礎部や床の断熱がないので、冷気が隣接する

居室に伝わりやすいという点も挙げておきます。


色々と難点を多く上げておりますが、それを推してもメリットの方が多いように私は

感じますね。

特に多趣味な方にはお勧めです。

人生は長いですよね。

住宅ローンも35年にわたって返して行かなければなりません。

その中で、自分のライフスタイルの変化に合わせていろいろと装いを変えてくれる

家なんて夢のようだと思いませんか?

通常の家で、それこそ喫茶店やバーに改装するなんて言ったら、それこそ一体いくら

かかるかわかりません。

bg_cafe.jpg

最初はガレージとしての機能のみを使っていたとしても、15年後、20年後のことを

考えて、このガレージ部分にエアコンや、コンセント、上下水道や照明などの設備を

最初から入れておくことをお勧めします。

こういった工事は後で入れる方が余計に高くつくものですから。


ビルトインガレージ型の住宅はご提案によっては、動線や使い勝手が、ものすごく

悪くなってしまうこともあります。

地域に応じた法規制をしっかり理解し、ライフスタイルの変化に応じたプラン提案の

しっかりできる工務店に依頼しましょう!

ビルトインガレージ型の住宅なら、ぜひ当社アイズホームにご相談ください!