年末のご挨拶~今年1年ありがとうございました~

皆さんこんにちは!アイズホームの広報担当・清水なおみです。

今年も残すところあとわずかとなりましたね。
2021年は引き続き新型コロナウイルスの影響が強く、世界中でさまざまなことを試みる年だったように感じます。
アイズホームではブログをリニューアルしたり、オンラインセミナーを開催したり、新しいことに挑戦した年でもありました。

今回は今年最後の投稿ということで、社長の清水よりご挨拶をさせていただきます。

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師走の候、皆様には益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
また、新型コロナウイルス感染症により、影響を受けられた皆さまに心よりお見舞い申しあげます。

皆様におかれましては今年1年どのような年でありましたでしょうか?
弊社では、ウッドショックや部材の高騰による影響を非常に大きく受けた年でありましたが、皆様のご支援やご愛顧によって今年も無事業務を終えようとしております。
新型コロナウイルス感染症の猛威もいったん収まるかに見えましたが、新型株の出現など、年末年始は残念ながら、その影響が収まらないまま迎えることになりそうです。
弊社では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向け、引き続き社内での感染予防策にしっかり取組んでまいります。

年の瀬を迎え、本来でしたらお客様のもとへご挨拶にお伺いすべきところでございますが、感染拡大の防止とお客様の健康と安全を確保することに重点を置き、誠に勝手ながら、クリスマス・年末のご挨拶を控えさせていただきます。
来年、新型コロナウイルスの猛威がおさまり、皆様と対面によってしっかりご挨拶ができますよう心から祈念し年末のご挨拶とさせていただきます。
時節柄、体調を崩されないようにどうぞご自愛くださいね。
来年もよろしくお願い申し上げます!


年末年始の休業は12/29(水)~1/4(火)とさせていただき、2022年は1/5(水)より営業いたします。
今年1年ありがとうございました。皆様どうぞ、よいお年をお迎えくださいね。

アイズホームは家を建てる前に空調シミュレーションを行います~日当たり計画・パッシブ診断編~

皆さんこんにちは!アイズホームの広報担当・清水なおみです。

家は一生に一度の大きな買い物。長く住み続けるマイホームだから、建てた後に後悔をしたくないですよね。
「家を建てたはいいけど光熱費が高くて......」という事態を避けるため、また本当に心地いい暮らしのために、アイズホームでは家を建てる前にさまざまなシミュレーションを行い、その土地に合った設計プランをご提案しています。

日当たり計画
家を建てる際に気になるのが日当たりではないでしょうか。
「南向きに窓をつけたけれど、隣家や樹木に阻まれて日が入ってこない......」
「日は当たるけれど、日光が入ってきてほしい部屋に入らない......」
ということのないよう、アイズホームでは家を建てる土地を想定した日当たりシミュレーションを専用のソフトを使って行い、それに基づいた設計プランを立てています

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まずは太陽熱をシミュレーション
屋根や外壁、窓に当たる日射熱の大きさを測定します。建物全体で日射熱の影響が大きい部位を確認することができます。
さらに日射熱をシミュレーションして、窓から差し込む日射により屋内に取り込む熱の大きさを測定。冬の日射取得や、夏の日射遮蔽の効果を検討できます。
家の中の日陰になる場所を3Dで把握できる、日陰シミュレーションも行います。
敷地内で日当たりのよい場所を目で見て確認できますので、LDKや寝室など間取り設計に役立ちます。また、窓から差し込む直射日光が床を照らす時間の長さを測る日照時間シミュレーションもできますので、間取りを当てはめれば各部屋の日当たりのよさを知ることができます。
これらのシミュレーションを冬(1月)と夏(8月)の両方行うことで、冬暖かく夏涼しい家づくりを確実に行うことができるのです。

パッシブ診断
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パッシブとは自然エネルギーを利用して建築の工夫で快適な環境をつくることです。
建物の断熱性能とその土地の気象条件や通風条件を計算し、冷暖房設備を使用しない場合の主居室の自然室温を評価することで、快適性を測ります。
1年の中で設備を利用せずに快適に暮らせる日数がわかると、冷暖房を使用する日数が導き出せますので、年間光熱費がおおよそどのくらいかかるかが計算できるというわけです。

これらの結果を「日当たり計画書」「パッシブ診断書」にまとめ、お客様にご覧いただきます。家を建てる前に細かい数値をシミュレーションし、光熱費の具体的な金額を知ることで、家づくりに対する不安を軽減していただけると思います。

詳しくお知りになりたい方は、どうぞお気軽に当社スタッフにご質問くださいね。
皆様からのお問い合わせお待ちしております。

K様邸 新築追っかけレポート②地盤調査・地盤改良

皆さんこんにちは!アイズホームの広報担当・清水なおみです。

今回は新築住宅の追っかけレポート第2弾!地盤調査と地盤改良についてです。

解体工事・造成工事が終わると、地盤調査・地盤改良に取り掛かります。
地盤調査とは、簡単にご説明すればその土地がどのくらいの重さの建物に耐えられるかを調べることです。
建物の重さに耐えきれないと地盤沈下を起こしてしまいます。
調べた結果問題がなければいいのですが、改良が必要な場合は地盤改良を施して土地の強度を上げます。
基礎の基礎、とっても大切なところですので、アイズホームはしっかりと地盤調査をしています!
また、作業自体は1~2日で完了するのですが、調査の答えが出るまで1週間~10日ほどを要します。

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こちらは設計に合わせ、新たに駐車場部分を掘ってつくっているところです。

家の基礎をつくる前にも、たくさんの工程があるんですね。
雨が多く降る時期はコンクリートの打ち込み作業ができませんので、納期の調節が必要です。梅雨時がとても大変です。
次はいよいよ基礎工事......でしょうか!?
その都度進捗をご報告させていただきますので、楽しみにお待ちくださいね。

以上、新築住宅追っかけレポート第2弾でした。
次のレポートもお楽しみに!

【スタッフインタビュー】工事部の村田成喜をご紹介します!

皆さんこんにちは!アイズホームの広報担当・清水なおみです。

今回の「スタッフインタビュー」は、工事部の村田成喜をご紹介します。

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Q:自己紹介をお願いします
普段は住宅の補修作業を行っています。
趣味はDIYと料理です。

Q:仕事のやりがいを感じるところは?
作業を終えたときの達成感にやりがいを感じます。
また、お客様から感謝の声をいただいたときは、とてもうれしいですし、この仕事をしていてよかったと思います。

Q:印象に残っているエピソードは?
漆喰壁の補修をした際に思うようにうまくいかず、苦労した記憶があります。
専門家のアドバイスをいただき、勉強になりました。

Q:アイズホームの魅力は何だと思いますか?
社内の雰囲気がとてもよく、社員の結束が固いところです。

Q:お客様にメッセージをお願いします
これからもお客様にご満足いただけるような家づくりのサポートをしっかりさせていただきます。安心してお任せください。

詳しい情報については以下リンクにあるホームページトップから見ることができますので、ぜひゆっくりご覧ください。
https://www.ishome.yokohama/

K様邸 新築追っかけレポート①解体工事・造成工事

皆さんこんにちは!アイズホームの広報担当・清水なおみです。

注文住宅でこだわりのマイホームづくりをお考えのお客様は、家づくりの過程にもご興味があるのではないでしょうか?
そこで今回から、お施主様のご了承を得て、新築住宅の建設の様子を追っかけレポートしていきます!(K様ありがとうございます!)
第1回目は、解体工事と造成工事の様子をレポートします。

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当社はもともと不動産業から始めた会社ですので、さまざまなタイプの土地をご用意できます。
こちらの土地は住人がいなくなった家つきの土地を当社が買い上げ、新しい家を建てるために建物の解体を行っているところ。解体工事から新築物件が建つまでの全工程を、すべて自社で行います

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解体工事が終わると、盛り土をしたり、切土をしたりして設計図通りに土地を整えていく造成工事です。
特別な解体作業がなければ2週間ほどで完了する作業ですが、こちらの土地のようにコンクリートで囲まれたものだったり、頑丈につくられていたりすると、プラス2~3日ほどかかります。

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傾斜のある土地もおまかせです!

次回は地盤調査についてレポートします。お楽しみに!

☆玄関ポーチ特集☆帰ってきたくなる玄関ポーチをピックアップ!

皆さんこんにちは!アイズホームの広報担当・清水なおみです。

アイズホームは安心・安全な素材にこだわり、お客さまのライフスタイルに合った家づくりをご提案しています。
今回は玄関ポーチ特集。家の顔ともいえる玄関は、家族が気持ちよく出かけ、安心して帰ってくるための大切な場所です。
アイズホームのライフスタイルに寄り添う玄関をご紹介します!

こちらも併せてご覧ください
リビング特集 https://www.ishome.yokohama/diaryblog/2021/08/post-59.html
キッチン特集 https://www.ishome.yokohama/diaryblog/2021/09/post-70.html
洗面特集 https://www.ishome.yokohama/diaryblog/2021/10/post-77.html

●ドアが印象的なカッコイイ玄関ポーチ

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赤と黒のコントラストが目を引く玄関ドア
ドアだけでもじゅうぶんカッコイイのですが、外壁のカラーや質感とのバランスが絶妙で、玄関ポーチ全体でみるとさらにステキです!
白いメールポストで柔らかさをプラスしています。

●木材のブラウンが映えるシックな玄関ポーチ

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木材のブラウンとダークグレーのサイディングの組み合わせがシックな玄関ポーチです。
要所に使われるアイアンの質感が全体を引き締めていておしゃれ!
ネームプレートとドア飾りに統一感があり、外観の世界観をまとめています。


●丁寧な暮らしを連想させる玄関ポーチ

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ライトグレーの外壁、レンガ調のサイディング、無垢材風のドアがかわいらしい玄関ポーチ。
手づくり感のあるドアがカントリーな雰囲気で、丁寧な暮らしを連想させます
全体的に落ち着いた色味ながら、明るい印象を与えるお家です。

詳しい情報については以下リンクにあるホームページトップから見ることができますので、ぜひゆっくりご覧ください。
https://www.ishome.yokohama/

アイズホームは「耐震等級3」の家をつくっています!

皆さんこんにちは!アイズホームの広報担当・清水なおみです。

こちらでもたびたび触れている「耐震等級」という言葉。当社の家はすべて「耐震等級3」なのですが、「それってどのくらいすごいの?」と疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。

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「耐震等級」とは、建築基準法で定められたもの。「数百年に1度発生する地震の力に対して倒壊・崩壊せず、数十年に1度発生する地震の力に対して損傷しない程度」が耐震等級1とされています。阪神淡路大震災クラスの揺れに対しても倒壊・崩壊しないレベルです。
耐震等級2は、1の1.25倍の地震に耐える耐震強度を指し、耐震等級3に関しては1の1.5倍の耐震強度と定められています。

耐震等級1でも十分な強度ですが、アイズホームではその1.5倍の耐震強度の家をつくっているというわけです。
ここで注目していただきたいのが、当社ははっきりと「耐震等級3」と言い切っているということ。
実は、「耐震等級3」と「耐震等級3相当」の間には大きな隔たりがあります
「耐震等級3」とうたえるのは、専門機関による検査を受けて合格し、証明書を交付された場合のみ。自社の計算上では耐震等級3と同程度の耐震性をもっていても、専門機関による検査を受けていない場合には「相当」をつけなくてはいけません。
この差は大きいですよね。

さらに当社の家は、耐震性能にプラスして制震性能も高めています。
「耐震」だけですと1回の大きな衝撃には耐えられても、度重なる余震に耐えきれないことも考えられます。「制震」を同時に施すことで、家にかかる衝撃を和らげて負担を減らしているのです。

こちらも併せてご覧ください
「構造見学のすすめ~アイズホームは構造に自信があります!」
https://www.ishome.yokohama/diaryblog/

アイズホームは、家族が安心して過ごせる安全な家づくりを行っています。
耐震性能について詳しくお知りになりたい方は、お気軽にお問い合わせくださいね。

アイズホームのコンセプトについて

皆さんこんにちは!アイズホームの広報担当・清水なおみです。

今回は、アイズホームの家づくりのコンセプトについて改めてご紹介したいと思います。

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●健康被害の少ない家
当社の家づくりのコンセプトをひと言で表すと、「素材にこだわる本物の家」です。
安心して過ごせる安全な家づくりには、無垢材をはじめとする自然素材が必要不可欠と考えます。
例えば、

・押し入れにはオーガニックコットンを使った京織物で編んだクロスをコメ糊で貼る
・無垢の床材には化学物質を放出しない天然のニカワ糊などを使う
・シロアリ対策の防虫防蟻材には天然素材である防虫菊の薬剤や、ホウ酸などの無機物を利用する

などなど、もちろん予算なども考慮しながら、なるべく直接肌に触れる部分の素材だけでなく、接着剤や防虫剤などにも自然由来のものを用いることで、健康被害の少ない家づくりを心掛けているのです。

●身体に負担をかけない家
急激な気温差で身体に大きな負担をかけるヒートショック。その多くは家の中で起きているといわれます。
アイズホームの家は全館空調を推奨しています。高気密高断熱の家を全館空調で温めた場合、トイレや脱衣室などの空間もまんべんなく暖めるので、気温差による身体への負担を減らし、ヒートショックを防ぎます

●耐震等級3
アイズホームの家はすべて耐震等級3。加えて制震ダンパーを取りつけています。
「耐震」で地震の衝撃に耐え、「制震」で衝撃を和らげる、ダブルの備えで地震に強い家づくりをご提案しています。

こちらも併せてご覧ください
「構造見学のすすめ~アイズホームは構造に自信があります!」
https://www.ishome.yokohama/diaryblog/

・健康被害の少ない自然素材
・気温差による身体への負担を減らす全館空調
・耐震+制震による地震への備え

アイズホームの家づくりのコンセプトは、この3つに集約されます。
健康によく地震に強い家=家族の安全を守る家
アイズホームはこれからも、家族が安心して過ごせる安全な家をつくってまいります。