アメリカカンザイシロアリを防ぐ工法、あります!

皆さんこんにちは!アイズホームの広報担当・清水なおみです。

皆さんは「シロアリ」に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?
床下から家屋に浸入してくる、柱をかじる...などなど、「家の下から入ってくる」という印象が強いのではないかと思います。

羽アリ_03.JPG

●飛来して侵入するシロアリ?
実は床下から入ってくるのは日本のシロアリの場合で、外来種である「アメリカカンザイシロアリ」は飛来して家屋に浸入してくるのです。
「そんなシロアリ聞いたことがないし、見たことがない」とお思いかもしれません。それもそのはず、アメリカカンザイシロアリの発生は局地的で、広く分布していません。
しかしながら、その被害重点地域の中に、横浜市鶴見区や中区、青葉区など、アイズホームの家づくりエリアが含まれているのです。

●アメリカカンザイシロアリを防ぐために
先述したように、アメリカカンザイシロアリは飛来して侵入してきますので、床下だけでなく小屋裏にも巣をつくります。従来のシロアリと生態が異なるため、気づくのが遅くなってしまい、気がついたときにはもう家がボロボロ...ということもあり得ます。さらに、除去・修復のために数百万円という修繕費がかかってしまう場合もあります。
そういった事態を防ぐために、当社ではアメリカカンザイシロアリの被害に保障特約のある工法での家づくりをおすすめしています。

●シロアリ被害を防ぎ、家の耐久性も高める
アイズホームが採用している「木材超耐久処理ボロンdeガード」は、コンクリートの基礎立ち上がりからすべての木材部分にホウ酸処理を施します。
自然素材からつくられる薬剤を用いているので、化学薬品の合成殺虫剤のような健康被害はありません。いくらシロアリ対策ができたからといって、住む人の健康を損ねては元も子もないですよね。
また、構造の腐朽も防ぎ、家自体の耐久性も高めます。

新築時にこちらの工法で建てられれば安心ですが、建てた後も予防処理を施すことができますので、ご相談ください。

アメリカカンザイ糞粒_04.jpg

4~6月はアメリカカンザイシロアリの産卵の時期で、活動が活発になります。
お家で虫のフンや羽が目につく...という方は特に、ぜひお早めにアイズホームにご相談ください。お力になります。
皆様からのご連絡お待ちしております。