アイズホームは家を建てる前に空調シミュレーションを行います~日当たり計画・パッシブ診断編~

皆さんこんにちは!アイズホームの広報担当・清水なおみです。

家は一生に一度の大きな買い物。長く住み続けるマイホームだから、建てた後に後悔をしたくないですよね。
「家を建てたはいいけど光熱費が高くて......」という事態を避けるため、また本当に心地いい暮らしのために、アイズホームでは家を建てる前にさまざまなシミュレーションを行い、その土地に合った設計プランをご提案しています。

日当たり計画
家を建てる際に気になるのが日当たりではないでしょうか。
「南向きに窓をつけたけれど、隣家や樹木に阻まれて日が入ってこない......」
「日は当たるけれど、日光が入ってきてほしい部屋に入らない......」
ということのないよう、アイズホームでは家を建てる土地を想定した日当たりシミュレーションを専用のソフトを使って行い、それに基づいた設計プランを立てています

image001.jpg

まずは太陽熱をシミュレーション
屋根や外壁、窓に当たる日射熱の大きさを測定します。建物全体で日射熱の影響が大きい部位を確認することができます。
さらに日射熱をシミュレーションして、窓から差し込む日射により屋内に取り込む熱の大きさを測定。冬の日射取得や、夏の日射遮蔽の効果を検討できます。
家の中の日陰になる場所を3Dで把握できる、日陰シミュレーションも行います。
敷地内で日当たりのよい場所を目で見て確認できますので、LDKや寝室など間取り設計に役立ちます。また、窓から差し込む直射日光が床を照らす時間の長さを測る日照時間シミュレーションもできますので、間取りを当てはめれば各部屋の日当たりのよさを知ることができます。
これらのシミュレーションを冬(1月)と夏(8月)の両方行うことで、冬暖かく夏涼しい家づくりを確実に行うことができるのです。

パッシブ診断
image002.jpg

パッシブとは自然エネルギーを利用して建築の工夫で快適な環境をつくることです。
建物の断熱性能とその土地の気象条件や通風条件を計算し、冷暖房設備を使用しない場合の主居室の自然室温を評価することで、快適性を測ります。
1年の中で設備を利用せずに快適に暮らせる日数がわかると、冷暖房を使用する日数が導き出せますので、年間光熱費がおおよそどのくらいかかるかが計算できるというわけです。

これらの結果を「日当たり計画書」「パッシブ診断書」にまとめ、お客様にご覧いただきます。家を建てる前に細かい数値をシミュレーションし、光熱費の具体的な金額を知ることで、家づくりに対する不安を軽減していただけると思います。

詳しくお知りになりたい方は、どうぞお気軽に当社スタッフにご質問くださいね。
皆様からのお問い合わせお待ちしております。

PageTop