子どもが自然と勉強する!?集中できる学習空間のつくり方

皆さんこんにちは!アイズホームの広報担当・清水なおみです。

子どもが学校から帰ってきてすぐに宿題を始めたり、休日は自分から学習をしたり。「そんな夢みたいなこと実現するの?」と疑問に感じるご両親も多いことでしょう。
結局は本人次第ではありますが、間取りで「その気」にさせてあげることはできます!
今回はアイズホームが考える集中できる学習空間のつくり方をご紹介します。

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どこで学習をするか
当社は子どもの「脳力」を高める間取りを推奨しており、リビング学習をよしとしています。ただ最近は、リビング学習にも工夫が必要ではないかと考えています。
みんながリビングに集ってテレビを見たりおしゃべりをしたりしている中での学習は難しいですし、ではほかの家族が気を遣えばいいかというと、もともとリビングは家族団らんの場所ですからそれも無理が出てきます。
子ども部屋で締め切りの環境ではかえって集中できず、つい遊んでしまうという子も。
そこでご提案したいのが、半開放・半独立の空間です。

つながりながら独立する空間設計
例えば、キッチンの横にスキップフロアを設けて小さなスペースをつくります。壁で仕切られていないので空間はつながっていますが、視界が変わるので独立した小部屋になります。家族の気配を感じながらも自分の世界に入ることができるというわけです。
スキップフロアはリビングの一部でもOK。立つとLDKが見渡せ、座ると壁で視界が遮られるというつくりにすると、ほどよいこもり感が生まれます
また、リビングの一部に壁ではなく書棚でちょっとした囲いをつくり、そこをスタディーコーナーにしてもいいですね。

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いずれも、完全に仕切らずにゆるやかにつながっているというところがポイントです。
ある程度人の気配を感じられる場所のほうが、学習には向いているといわれています。「図書館だと勉強がはかどる」という方がいらっしゃると思いますが、同じ理屈かもしれませんね。

アイズホームでは子どもの情操教育によい家づくりをしています。詳しくご説明させていただきますので、ご関心のある方はご相談くださいね。