いよいよ新学期!ランドセルはどこに置く?

皆さんこんにちは!アイズホームの広報担当・清水なおみです。

新学期が始まりましたね。新しい教科書や勉強道具など、子どもの荷物は多いもの。特に毎日使うランドセルの置き場に困っていませんか?
玄関やリビングに置きっぱなし...というご家庭も多いのではないでしょうか。
今回は、ランドセル置き場問題について考えていきます!

AdobeStock_459610001.jpeg

どこで学習するか決める
お子さんはどこで宿題や学習をされているでしょうか?
子ども部屋?リビング?ダイニング?
お子さんが集中できる場所でするのがいちばんですが、その場所にランドセルを収納する場所はあるでしょうか?それとも、離れた場所にあるでしょうか?
モノを出したりしまったりするのが面倒なのは、「遠くにあって何度も行き来しなくてはならない」という理由が大きいと思います。
子ども部屋が2階にあるとして、子ども部屋で宿題をする子は2階にもって上がるのは手間と感じないと思います。なぜならお部屋で使うからです。
ではリビング学習の子の場合はどうでしょう。
「宿題はリビングでするし、どうせ明日も使うのに、自分の部屋にランドセルをもっていくのは面倒くさい」という理由で、リビングに置きっぱなしにするのではないでしょうか。

AdobeStock_250607428.jpeg

ランドセルを「使う場所」に収納スペースをつくる
学習する場所にランドセル置き場をつくってあげれば、自然とランドセルはそのスペースに収納するようになるでしょう。なぜなら、そのほうが手間なく便利だからです。
「リビング学習をしているけれどお片づけは2階の子ども部屋に」となると、子ども部屋にランドセルを置いて学習道具だけをもってリビングに移動し、終わったらまた2階の子ども部屋にもって上がるということに。お子さんにとってはとても面倒な作業です。
「使う場所にしまう」のがもっとも効率的ですから、使う場所にランドセルを置いておけるスペースをつくってあげると、無理なく習慣化すると思いますよ。

こちらも併せてご覧ください
子どもが自然と勉強する!?集中できる学習空間のつくり方」(https://www.ishome.yokohama/diaryblog/2022/04/post-101.html
 
子どもの「脳力」を上げる間取りならアイズホームにおまかせ!ご興味のある方はお気軽にご相談くださいね。

子どもが自然と勉強する!?集中できる学習空間のつくり方

皆さんこんにちは!アイズホームの広報担当・清水なおみです。

子どもが学校から帰ってきてすぐに宿題を始めたり、休日は自分から学習をしたり。「そんな夢みたいなこと実現するの?」と疑問に感じるご両親も多いことでしょう。
結局は本人次第ではありますが、間取りで「その気」にさせてあげることはできます!
今回はアイズホームが考える集中できる学習空間のつくり方をご紹介します。

1-1.jpeg

どこで学習をするか
当社は子どもの「脳力」を高める間取りを推奨しており、リビング学習をよしとしています。ただ最近は、リビング学習にも工夫が必要ではないかと考えています。
みんながリビングに集ってテレビを見たりおしゃべりをしたりしている中での学習は難しいですし、ではほかの家族が気を遣えばいいかというと、もともとリビングは家族団らんの場所ですからそれも無理が出てきます。
子ども部屋で締め切りの環境ではかえって集中できず、つい遊んでしまうという子も。
そこでご提案したいのが、半開放・半独立の空間です。

つながりながら独立する空間設計
例えば、キッチンの横にスキップフロアを設けて小さなスペースをつくります。壁で仕切られていないので空間はつながっていますが、視界が変わるので独立した小部屋になります。家族の気配を感じながらも自分の世界に入ることができるというわけです。
スキップフロアはリビングの一部でもOK。立つとLDKが見渡せ、座ると壁で視界が遮られるというつくりにすると、ほどよいこもり感が生まれます
また、リビングの一部に壁ではなく書棚でちょっとした囲いをつくり、そこをスタディーコーナーにしてもいいですね。

1-2.jpeg

いずれも、完全に仕切らずにゆるやかにつながっているというところがポイントです。
ある程度人の気配を感じられる場所のほうが、学習には向いているといわれています。「図書館だと勉強がはかどる」という方がいらっしゃると思いますが、同じ理屈かもしれませんね。

アイズホームでは子どもの情操教育によい家づくりをしています。詳しくご説明させていただきますので、ご関心のある方はご相談くださいね。