アイズホームの空調システムって電気代はどのくらい?

皆さんこんにちは!アイズホームの広報担当・清水なおみです。

当社が採用している空調は、エアコン1~2台で家全体の室温を一定に保つシステム
全館空調」ともいえますが、いわゆる全館空調システムとは仕組みが少し異なります。
その1~2台のエアコンを基本的に24時間稼働させっぱなしにするので、お客様から電気代の不安をご相談されることも。
その建物の大きさを始めさまざまな条件があるので、「年間このくらい電気代がかかります」という細かな数字を出すことはできないのですが、これだけははっきり言えます。
電気代は高くありません!
しかしそれには運用のコツがあることは確か。今回は当社の空調システムを活かすポイントについてご紹介します。

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高断熱の家のほうが効果が高い
家中の空調調節をするエアコン1~2台が常に動いているのと、部屋ごとにつけたエアコン3~4台がその都度室温を上げたり下げたりするのと、どちらのほうが電気代がかかると思いますか?
答えは後者。エアコンは設定温度にするまでの出力が大きいのでその間の電気代も大きいですし、エアコンの台数分だけ掛け算することになります。
また意外と知られていないことですが、各居室空調の場合、断熱材のおかげで家の外には空気が逃げていきませんが、隣の部屋や天井、床下などに逃げていってしまいます
しっかり断熱の効いた家であれば、エアコン1~2台で家中の空調調節をする当社の空調システムのほうが効率がよく、電気代もお得です。家全体の空気も循環する工夫をしているのでどこかにこもってしまうこともありません。

太陽光発電システムと蓄電池を併用する
太陽光発電・蓄電システムを併用できれば、尚効率的です。
売電の金額は安いのであまり期待できませんが、これから上がっていくいちばん高い昼間の時間帯の電気を自宅でつくった電気を貯めて使うことができれば、電力会社から買う必要がありません。予算に余裕があれば貯蓄電池を備えると電気を溜めておけるのでさらに効率がアップします。

不要な熱損失を避ける
「間取りに工夫が必要なのでは?」とお考えの方もいらっしゃると思いますが、実は間取りよりも窓の数や大きさの計算のほうが重要です。
窓が多いほど、また大きいほど、熱損失は大きくなります。明るい家にしたいからといってあちこちに窓をつくりすぎると、断熱性能が落ちてしまうので注意が必要です。
前述したように当社の空調システムは断熱性能が高いほど効率がよく電気代も安くなります。不要な熱損失をしないよう、窓の面積などもしっかり計算させていただきます

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イニシャルコストもランニングコストもかけず、健やかな生活を送れる高性能住宅を実現したい!」という考えのもと、採用された空調管理システムです。
ご関心のある方はお気軽にご質問くださいね。喜んでご説明させていただきます!
皆様のご連絡お待ちしております。

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